仕事のお悩み相談室

40代は仕事を休むべき!

お休み猫
山元が仕事をとおして思ったこと
仕事の悩みに関する小ネタ帳

 

どうも、山元タカトブです!

仕事のお悩み相談室の時間です。

 

【質問】40代になって責任が重くなり、仕事をなかなか休めません。このままでは壊れてしまいそうなのですが、どうすればいいでしょうか?


私は40代のサラリーマンです。

私の会社は休日出勤が多く、代休が溜まりに溜まっているのでいい加減休みたいです。

けど、日々こなさなければならない仕事の責任が重く、なかなか休めません。

 

私が担当している業務は他にやる人間がおらず、

「休まれては困るよ!」と課長が言ったかと思えば、

「休みはマメにとってもらわないと私の管理能力が疑われるじゃないか!」と部長からは怒られます。

 

私の代わりができる人を用意することもせず、本当に周りは自分勝手で、ホトホト疲れ果ててしまいます。

毎日「じゃあどうすりゃいいんだよ!」と心の中で叫んでいます。

休みたいのに休めないこの状況、なんとかする方法はないでしょうか?

 

【答え】早く大切なことに気づき、仕事の呪縛から自分を解放してあげてください。

楽しく!


なるほど…

僕にも同じような経験があるので、その気持ち痛いほどよ~くわかります。

 

本当は仕事を休みたいけど、

「休んだら休んだ分だけ、後から自分に仕事が返ってくるだけ」

「こんなことぐらいで休んでいたら、何を言われるか分からない」

と悩んでいました。

休む勇気がなくて結局フル出勤してしまい、体を壊しかけてしまったこともあります。

 

きっと責任感が強いあなたは、【休む=悪いこと】という強迫観念に縛られているのではないでしょうか?

どんなに業務の負担が大きくても、それを理解してもらえず、自分ひとりで抱え込んでしまっている状態です。

このままいくと近いうちに、あなたは壊れてしまうかもしれません。

 

そこで今回は、

「心と体が壊れてしまう前に気づくべき、仕事との向き合い方」

についてお話ししたいと思います。

 

「なんのこれしき!」はやめてサッサと休みを取る

本当はしんどくて倒れそうなのに、「なんのこれしき!」と持ち前のド根性を発揮してはいけません。

会社全体が忙しいのであれば、みんな条件は一緒です。

「同僚は40度近く熱があっても出勤していた」

「弱みを見せるような休みの取り方はしたくない」

などと言って、自分を押し殺して頑張りすぎてはいませんか?

 

そうだとすると、人の頑張りだとか会社での評判を気にしても、実は何の意味もありません。

あなたが残業で辛くて、早く帰りたいと悩んでいる一方で、家族との仲が悪く

1秒でも長く会社に留まりたい…

と思っている上司もいるかもしれませんよね?

 

環境は人それぞれ違いますし、どのような人間関係の中で生活しているかは千差万別です。

仕事に対するポリシーやメンタルの強さだって個人によって違うのです。

中にはローンの支払いを稼ぐために、

人の仕事を譲ってもらってまで残業する強者

もいるくらいですw

 

このように、人によって残業に対する価値観はまったく違うのです。

つまり、あなたが周りと自分を比べて「あの人たちのほうが頑張っている」と思い込むこと自体が間違っているのです。

がんばらなくてはいけない時期があるのはわかります。

ですが、年中そんな調子では絶対に長くはもちません。

 

「何のこれしき!」はほどほどにして、サッサと休みを取って回復を計りましょう。

 

「我慢の国」に生まれて怖いと思うこと

日本の社会は古来より、「働くことこそが美学」であると僕たちの脳にすり込んできました。

これは一種の洗脳に近いもので、

  • どんなに辛くても歯を食いしばって耐える
  • 人よりも仕事してこそ幸せが訪れる

と何代にもわたって教育されているのです。

 

確かに僕も思い当たる節はあります。

残業がつらいのは確かでも、文句も言わず、耐え抜いてこなしている自分を少し誇らしく思った時期がありました。

周りの社員たちよりも多くの仕事を抱える人間にとっては、そう考えないと

心が病んでしまう恐怖心

に駆られていたのだと今になって思うのです。

 

そんな自分を肯定するために、歯を食いしばって頑張る人は褒めて、少し疲れただけで仕事を休んだり辞めたりする人のことを

「根性がない!」

「仕事から逃げているだけ!」

と自分の価値観で見ていたかもしれません。

 

このような仕事に対する考え方は、先ほど言った通り

「日本の歴史と洗脳教育が作り出した悪しき習慣」

だと僕は思います。

 

最近では、働き方改革と言って労働環境の改善などが勧められている時代ではあります。

しかし、アメリカ・イギリス・フランスなどの海外の先進国から見れば、日本の労働に対する根性論は「異常」と言われているそうです。

そのことに気づいていない日本人が大半で、仕事は我慢することが当然のように考えている人が多いのが現状です。

 

そして、近年社会問題になり続けている「過酷な労働」が原因となる、うつ病・過労死・自殺に繋がってしまうのです。

自分の健康より、自分の命より大切な仕事なんてこの世に存在しますか?

仕事とは本来、人が有意義に生きていくために行うものであって、その仕事が原因で心や体を病んでしまったり、最悪死んでしまっては本末転倒です。

 

ですから、あなたが仕事していて「本当に疲れた、しんどいなあ」と感じた時に、

「こんなことで弱音は吐けない…」

「根性で耐えれば何とかなる…」

と、度を超えて我慢することは間違っているのです。

 

私も今まで仕事をしてきて、頑張りすぎたがゆえに潰れてしまった人をたくさん見てきました。

その人たちに共通して言えることは、

「一度でも壊れてしまったら、健康だった頃に完全復活するのは難しい」

ということです。

 

僕の同僚や先輩でも仕事が原因でうつ病になった人は多く、治療を受け復帰した後も、ほぼ全員が何かしらの後遺症に悩まされています。

例えば、

  • 人が多いオフィスにいるだけで動悸が止まらなくなる
  • 普通に接してくれていると分かってはいても、周りから哀れんだ目で見られているように感じる
  • 仕事でプレッシャーがかかると、倒れた時の状況がフラッシュバックする

 

などなど…

このように一度倒れてしまってからでは、復帰できたとしても後遺症に悩まされる危険がつきまといます。

僕はリアルにこの状況を見てきたので、本当に恐ろしいと感じているのです。

 

「気がねなく休む」ための心得!

それでは次に、しっかり休むためのマインドセットについてお話しましょう。

 

①休むことが悪いことと考えてはいけない

先ほどもお話したとおり、真面目な人ほど仕事を休むことに負い目を感じてしまう傾向があります。

もしもあなたにこのような経験がある場合、まずはその「休む=悪い事」という強迫観念から自分を解放してあげてください。

日本特有の「我慢の美徳」はもはや時代錯誤の産物です。

 

人が労働し、疲れた時に休むことは、至って正当な行動であり

「誰もが持つ当たり前の権利」

なのです。

 

ですから、僕から言わせれば

「休むことに罪悪感を感じるように植え付けた日本の教育こそが悪」

だということです。

このことに一刻も早く気づき、「疲れた時に休むことは正当な行為」と自分に言い聞かすことができる人間になってください。

 

②人手不足はあなたの責任ではない!

この他にも、会社が人手不足を理由にしてあなたに無理させる場合もありますが、これも大きく間違った考え方です。

人手不足はあくまで「会社自体の問題」であって、あなた個人に対する責任はありません。

 

おそらく、責任感の強い人ほど

「うちは人が足りていないから休めない」

「自分の仕事をやる人が他にいないから休んではいけない」

と感じでしまうのでしょう。

 

しかし何度も言いますが、人手不足の原因は会社の人事管理が原因であり、あなたに一切の責任はありません。

人手が足りないことを理由に社員を休ませず、休んだ側が周りに迷惑をかけているというイメージを作り出す会社こそが、本当の悪しき存在と言えるのではないでしょうか?

 

そんな会社に対して、あなたが律儀に義理立てして尽くす必要はありません。

正当に労働して疲れたのであれば、声高に「休みたい!」と言うべきです。

 

「自分がいないと会社の業務が回らない」と思っている人が多いように思いますが、

仕事というものは、多少人が減っても回るようにできています。

実際に僕が見てきた中で、社員の急な休職が原因で「会社の業務が止まった」ことなど一度もありませんでした。

とどのつまり、仕事なんてそんなもんです。

 

あなたが頑張らなくても、会社は勝手に回って行くようにできているのです。

ですから、自分で全ての責任を持つことはせず、もっと簡単に、もっと気楽に休みを取って自分をいたわってあげてください。

「休んではいけない」という呪縛から解放されれば、必ず精神的に楽になるはずです。

 

いい意味で仕事に意地を張らず、肩の力を抜いてしっかりと休み、また仕事に取り掛かりましょう。

そうすれば多少なりとも仕事が楽しくなり、効率も上がって良い循環が生まれると思います。

 

最後に…

まとめ


今回のテーマの結論。

あなたが仕事を休みたいと思ったら休むべきであり、誰にも気を使わなくていいのです。

周りの人と比べて「これぐらいで休むなんてできない」と思い詰める必要もありません。

 

また、我慢することが美徳であるという考え方は捨て去ってください。

あなたは会社のためにではなく、自分の人生のために仕事をしているはずです。

今囚われている呪縛から自分を解放して、しっかりと休める環境を手に入れてください。

 

あなたの職場がとても忙しく、休める環境を得ることが難しい場合、会社を辞めることも選択肢の一つであると僕は考えます。

その気になれば、自分の力だけで生きていける仕事はたくさんあります。

 

あなたの人生をあなたらしく生きるために、仕事と休みのバランスを大切にしましょう。

これは僕自身にも言えることですので、一緒に頑張っていきたいですね!

 

それでは、またお会いしましょう。

山元タカトブでした。

 

 

☆しょっちゅう更新中!?

山元タカトブの「お悩み相談室」「ビジネス関連記事」などなど…

あわせて読みたい
サイトマップ
サイトマップよろしければご覧くださいませ(^-^)...

 

ABOUT ME
アバター
山元 高翔
居住地:兵庫県 出身地:大阪府 趣味:カラオケ、ゲーム、海外ドラマ鑑賞(基本家が好き) 家族:奥さん、高校生の息子、中学生の娘、そして私の4人家族です。 仕事:サービス業を主とする組織に勤めております。 ペット:かわいいドラ猫(♂)がいます。