仕事のお悩み相談室

劣等感で落ち込むあなたへ

山元が仕事をとおして思ったこと
仕事の悩みに関する小ネタ帳

 

どうも、山元タカトブです!

仕事のお悩み相談室の時間です。

 

【質問】職場での劣等感がハンパありません。どうすれば自信を取り戻すことができるでしょうか?

毎朝仕事に行くのがしんどくて、度々逃げ出したくなります。

なぜかというと、周りの社員が優秀すぎて自分の能力に限界を感じているからです。

 

私は一度転職して今にいたりますが、前職では特に自分の技術・知識で仕事に行き詰ることはなく、いたって普通に仕事ができていました。

ところが今の職場は大学院出身者が多く、今までいかに自分が勉強不足だったのかと痛いほどの差を感じます。

 

前職では資格をそれなりにこつこつと勉強して取りましたが、今の職場の社員たちはそういった感じではなく、雑誌を購読したりネットでスマートに情報収集する人が多くを占めています。

社員それぞれが専門家レベルの知識を持ち、英語や中国語などを余裕で駆使する天才集団と化しています。

 


仕事のスピードも私の倍くらい早く、この人たちに勝っている能力がひとつもないように思えてなりません。

上司からも「君って仕事できないよな」的なことを言われます。

実際いい年なのに、まわりと比べて仕事力が低くかなりへこんでいます。

 

そうしているうちに新たな悩みも発生しました。

仕事ができないことへの劣等感が日増しに強くなり、それが原因で他人と長く付き合えなくなったのです。

 

自分の今の境遇が恥ずかし過ぎて、誰とも対等に付き合えないと思い込んでしまいます。

こんな精神状態なので自分をオープンにすることが苦痛になり、自分一人が職場での信頼を得られていないと強く感じています。

こんな時、どうすれば自信を取り戻せるようになるでしょうか?

 

 

【答え】劣等感はステキな友達です。あなたを助け、成長させる方法を教えてくれます。

劣等感が友達!?

とんでもないことを言わないでほしいと思いましたか?

まあそう思わず、ひとつひとつ説明させて下さい。

 

まず始めに言っておきたいのですが、そのような一流の職場に転職できる時点であなたは凄いということです。

ですので、間違っても完全に自信を失わないようにして下さい。

 

劣等感を感じる事についてお悩みのようですが、そんな状況で何のプレッシャーも感じずに暮らせる方が変ですし、誰だってあなたのように不安になります。

自己嫌悪になったりネガティブになって当然!

ならない方がおかしいです笑

 

あなたのその強い劣等感は人として正常な証拠です。

ちゃんと仕事して、順調に生きてる人でも不安になる時はありますよ。



そもそも、あなたは本当に仕事ができないのでしょうか?

そう言いながら意外と、つまずきがきっかけで「やらないだけ」の人が多いです。

何も考えず、ただぼう然と仕事に取り組んではいませんか?



仮に本当に仕事ができなくとも、別のことで重宝される人はいるものです。

例えば、居るだけで周囲が明るくなるとか、皆が嫌がる仕事を率先してやるなど、
そういった部分で存在感を示す方法もあります。

 

実はの話、デキる人は「常に自分の可能性を模索」して、悪いところは直ちに改善しているのです。

仕事ができないと嘆く前に、自分にある原因を探してみましょう。

 

仕事ができない理由を探ってみる

例えば、要領が悪いから?どんくさいから?

こういった抽象的なことを理由にしてはいけません。

なぜかというと、そんな理由では改善のしようがありませんからね。


基本的方法として、仕事でミスした理由を突き詰めて考えてみて下さい。

あのとき報告しておけば、あのとき確認しておけば…

普段のミスというのは、こういった些細な報連相を怠ったが故に起こることがほとんどです。



まずは周りの速度に焦ることなく、いきなり全部やろうと思わないで下さい。

かつては僕も、過度のストレスが原因でミスを繰り返すようになり、同じように毎朝憂鬱でした。

そこで一度冷静になり、ミスしない対策を具体的に考え、実践して立ち直っていった経験があります。

焦らずあなたのペースで、ゆっくり頑張っていきましょう。

 

「できない」を克服する具体的方法

まずは、仕事で思いつく問題点を紙に箇条書きで書きだすことをおススメします。

かぶるものはまとめて問題点を絞り込み、それから優先順位をつけていきます。

難易度の低い達成可能な問題から取り組んでゆき、少しづつ問題を解決していきましょう。

 

失敗したこと、できなかったことをノートなどに記録するのもおススメです。

どんなに些細で小さなミスでもノートに書き留めておくようにして、それを一つ一つ時間をかけてでも改善し、できるようになった項目には色ペンで丸をつけていきます。

そうすることで、丸の数だけ以前よりできることが増えていきます。

全部ができるようになるわけではないにしても、丸の数が増えるとで達成感を得ることができ、自分の悪い部分を見つめなおすこともできますよ。

 

地道な作業ですが、小さな成功体験を積み重ねることで自信を取り戻し、論理的な思考法を獲得できます。

 

次に劣等感を克服するための考え方についてお話します。

あなたは過去にささいなことで妙に腹が立って、後から考えてみると馬鹿げた怒り方をしたものだと後悔したことがなかったでしょうか?

よくよく考えてみると、その怒りの底に自分の劣等感が関わっていることに気づくときがあります。

 

例えば、同僚と話をしているとき、

「○○さんは英会話がよくできる、大したものだ」

などという話題になったとします。

すると急にむきになって、

「別に英会話ができたからといって、大した人間とは決まってないよ!」

などと言って、その場をしらけさせてしまいます。

 

鋭い人からすれば、この話のやり取りひとつで「あなたが英会話について劣等感を持っている」ことに気づくでしょう。

こんなことを言うと、

「いや自分はそんなことはない、自分は英会話ができず劣等感があるが、英会話のできる人を尊敬こそすれ、むきになってけなしたりしない」

と反論したくなるかもしれません。

 

しかしこのようなとき、その尊敬する度合いが強過ぎていることが多いようです。

英会話ができる人にも色々な人がいるはずなのに、ただその一点のことだけで

「自分は何もできない…」

と思いこんだりしてはいないでしょうか?

つまり、その劣等感があなたが人を判断する際の視野を狭めているということです。

 

仕事の知識がある、英会話ができる、高い学歴があるなど、確かに会社の中では優れたスキルかもしれません。

ですが、その自分にないものだけに焦点を当てて、あなたがあなた自身を

「ダメな人間、何も持たない人間」

と卑下する必要はまったくありません。

 

一見仕事ができて優れているように見える人たちも、それまでに色々なことで挫折したり、劣等感敗北感を乗り越えて今に至っているのです。

あなたが今悩んでいるこのときこそ、大きく成長できるチャンスが訪れているのです。

劣等感は克服できると信じて、まずは小さな努力から始めてみて下さい。

 

劣等感で誰とも付き合いたくないときは…

これは僕の個人的意見ですが、少なくとも今は、誰かと深く付き合わなくてもいいのではないかと思います。

あなたの今の状態は「誰とも深く付き合えない」のではなく、劣等感を理由に「誰とも深く付き合わないでいいようにしている」のではないでしょうか。

無理して他者と付き合わなくてもいい環境、考え方によっては素敵だとすら感じます。

 

人付き合いが嫌なら、今はしなくたっていいのです。

いいじゃありませんか、逃げられるものは逃げちゃいましょう(笑)

そして、自分のことは「充電期間中」と割り切って、しっかり100%肯定してあげましょう。

 

今のあなたに、1人が楽だという気持ちが心のどこかにあるなら、その時間を大切にしてみてはどうでしょうか?

無理をして人と付き合う時期ではなく、今だからこそ空いた時間を使って自分ができること、自分が大好きなことに集中して下さい。

「自分が自分の一番の応援団になる。今の自分にOKを出す!」

それでいいと僕は考えています。

 

劣等感があなたに与えてくれるもの

深い劣等感というものは、簡単には無くならないものかもしれません。

しかしよく考えてみると、新しい努力を始める起爆力となったり思いがけない自分の欠点に気づかせてくれたりします。

それとは逆に、時には頑張りすぎを抑える警報となってくれたりもします。

 

まるでそれは、普段の付き合いでは何かと困らせることが多いのに、いざという時には思いがけない力を貸してくれる不思議な友達のようです。

実際に僕たちは、この「付き合い難い友達」との友情を通じて、人を愛し痛みを知ること、努力の大切さを学んでいくように思えます。

 

それとですが、周りの自分に対する意見が気になることがあっても、ある程度は聞き流してもいいかと思います。

仕事が出来ないと悲観的になるより、失敗したことを話の自虐ネタにして、次は失敗したことを克服できたと自慢してみて下さい。

自虐と自慢を繰り返しているうちに、自分のことが少しずつ好きになり、出来なかったこともいつの間にかちゃんと出来るようになっていますよ。



こんな状態のときほど、物事を吸収するチャンスだと僕は思えてなりません。

「ない」のではなく、「ある」ことばかりに見えているのです。

 

 

最後に…

今あなたが抱いている感情は、将来必ず役立ちます。

劣等感が強い、嫉妬してしまう、そんなマイナスな気持ちがあるからこそ、共感する人はたくさんいます。

「あ、この人もそうだったんだ」と、あなたに共鳴してくれる、人間味があると好きになる人だって必ずいると思います。

 

そういう気持ちを抱いた人がどれだけ辛いか、今は勉強している最中なのです。

きっと人一倍、人に勇気を与えられる、優しくなれる経験を今まさにされているのだと思います。

人間、成功だけ続けてきた人の話を好んで聞きたいと思いますか?

それよりも、「自分は昔、何もできなかった」「本当に辛い時期があったんだけど」という話だからこそ、耳を傾けるのではないでしょうか。

 

あなたの負の感情の中には、数え切れない原石がたくさんあるように僕は思います。

今はどうしようもなく辛くても、状況が好転するときは必ず訪れます。

 

そうすると、次第に自分のことが何の根拠もなく大好きになります。

その自信こそが、他の人との繋がりを促すのではないでしょうか。


あなたは「できない」のではなく、これからたくさん「できる」ことに心から気付いてほしいのです。

「できない」と思ったことは、全部、ひとつひとつ「できるようになる」に変換してみて下さい。

そうすることで、あなたは多くの素敵なものを抱えるようになれると僕は思います。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。

山元タカトブでした!

 

 

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山元 高翔
居住地:兵庫県 出身地:大阪府 趣味:カラオケ、ゲーム、海外ドラマ鑑賞(基本家が好き) 家族:奥さん、高校生の息子、中学生の娘、そして私の4人家族です。 仕事:サービス業を主とする組織に勤めております。 ペット:かわいいドラ猫(♂)がいます。